むし歯予防強化週間
あべ歯科クリニックでは
今年の6月1日~6月6日までを 【むし歯予防強化週間】としています。
「子どもから大人まで“フッ素”でつくるお口の健康」ということで
『フッ素を使った洗口(うがい)』を体験してもらっています。
フッ素は、食品・水・土壌といった自然界に広く存在しているもので
私たちの歯や骨などの形成に欠かせない必須微量元素のひとつです。
フッ素は初期むし歯を治す再石灰化を進めます。
また、歯の質を強くし、むし歯菌の働きを弱める働きもあります。
最近はクリニックに、“フッ素塗布”を希望されて
0歳からお子さんを連れてこられるお母さんがいらっしゃいます。
とてもすばらしい事です。しかし、歯科医院でフッ素を塗ったらむし歯にならずに安心 とはいきません。
愛するお子さんの歯を守るためにはお母さんだけでなく、
周りの大人がいかに正しい予防方法を知っているかが重要です。
大分県の歯科医師としてショックで残念な数値があります。
日本各県のむし歯調査で大分県一人平均のむし歯数は、なんと12歳児で全国ワースト2位、
3歳児では全国ワースト1位(H19年度調査)という結果が出ています。
今までの歯磨き指導や甘味制限だけでは
残念ながら成果が出ないというのが現状ではないでしょうか?
世界のむし歯予防先進国では、歯磨き・甘味制限に加え
「安全で」
「確実に」
「みんなで」 むし歯予防ができる、フッ素洗口や水道水フッ化物添加等が普及しています。
日本でもフッ素洗口を行っている県はむし歯が激減しているのに対し、
大分県の小・中学校では1校もありません(H20年12月現在)。
どんなによい薬であっても適量を超えれば毒になります。
過去に高濃度のフッ素を継続的に使用したことで被害が出たこともあるため
フッ素に対し反対の考えをお持ちの方もおられることと思いますが、
世界的に結果の出ている素晴らしいむし歯予防法です。
用法用量を守って上手に使っていただきたいものです。
“フッ素洗口”は、永久歯の萌出時期、成人の歯と歯の間にできるむし歯や、
高齢者での歯の根面にできるむし歯の予防にとても効果的です。
むし歯を予防し、歯の健康を保つことは単にものを食べるという点からだけでなく、
食事・会話を楽しむなど豊かな人生を送るために重要です。
私たち大人が環境を整えてあげることで、むし歯を知らない子ども達が増えてくれたらうれしいですね。

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この機会にまとめ買いをおススメしちゃいます♪