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マイクロスコープでの治療

先週末は横浜までいって2日間の歯内療法の講習を受けてきました。

歯内療法とは歯がしみるのを超えてズキズキしたときに
歯の神経を取る治療といえば分かっていただけるでしょうか?
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本当は“歯の神経を取る治療”ではなく“歯を残す最後の治療”なのです。


しかし、日本では保険診療の治療費設定が異常な設定のため
国民に本当の利益が行き渡っていないのも事実です。


インプラント治療も素晴らしい治療法ですが
『歯を残したい』という患者さまの気持ちは
この歯内治療の良し悪しで大きく左右されるのです。


アメリカでは歯内療法のほうがインプラント治療より高額です。

当然ですよね、

“チタンのネジ”より“あなたの歯”に価値があるのです。


わたし達あべ歯科クリニックの理念のなかに
『私たちの仕事は歯を削ることではなく歯を守ることである』という一節があります。
わたしたちは患者さまの歯を長期にわたって残したいと考えています。

今、あべ歯科クリニックでは私が必要と判断した患者様のみ特別に
マイクロスコープ(歯科用手術顕微鏡)を用いた治療を行っております。
全ての患者さまに顕微鏡を用いた治療は今のところ不可能です。

日本の歯科医院ではマイクロスコープを約2パーセントしか所持していない為
当然大学時代に教わったこともなく、成書に目は通しましたが試行錯誤で使っていました。
日本の歯科で最先端の治療法ともいえるのかもしれません。

今回日本顕微鏡学会の会長を務めた石井教授に指導いただいたことで
益々自信を持って精密治療に挑むことができるようになりました。


マイクロスコープ以外にもMTAセメントの使い方などもレクチャーしていただきました。
素晴らしいトピックスです。
全てではありませんが今までは助けて差し上げることが出来ず、
抜かなければどうしようもなかったものが何とか助けられるようになってきました。

どの分野もたった10年で大きく変化しています。
歯科医療もそうです。
常に学び続ける大切さをあらためて感じました。

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